ブラウザ三国志「攻城戦」

さて、他のプレイヤーを従属化におくには、敵の本拠地を陥落させる必要があるのだが、攻城兵器を用い、相手の城の耐久力を０にする必要があり、そのためには耐久力と同数の衝車が必要になるようで（rincha:http://sanbura.blog72.fc2.com/blog-entry-137.html）、さらに敵の兵士に壊された分は引かれるのだからかなりの数を必要で、敷居が高いようです。

資源略奪ができないので、相手は資源を蓄積できますし、兵士の作成も一度に１００人作るとすると100人完成した時点で供給されるので、相手の兵士を増やさないように巡回することも出来ません。まぁ、これは、他のプレイヤーが農場となることを避けてるのでしょうが、結局、城を陥落させて従属させることになりそうです。攻城兵器があれば。

ブラウザ三国史とトラビアンとの大きな違いは、資源略奪というゲームシステムが領土争奪戦に変更されたことだが、これがなかなかに面倒だったりする。占領できる領土は自分の領土と隣接している場所であることから、欲しい領土が敵勢力に囲まれていたりするとそこまで一つずつ占領していく。地道に領土を拡大していくというのは、まぁ、実際的ではあると思うのだが（敵本拠地を攻め落とすと、支配下（従属）で実質全て自分の勢力を含めて）、領地支配に名声ポイントという領土数を制限する値があり、兵士（武将）は出兵先から毎回本拠地に戻る。さらに、領土支配で手に出来る資源数が雀の涙なところなど、兵士の運用の費用対効果は低いと思われる。周りに有力な資源地がなければやめたい。